自分が描いた『絵（図面）』が、実際に『モノ』になることが魅力だと思います。入社１年目の時は「あの絵がこんな風にできてくるのか」と、とても感動と喜びがありました。２年、３年と経つにつれ形が複雑になったり、大きくなったりして「次はこうした方がいいかな」という反省と同時に「よかった！できた！」という達成感に変わってきています。新規OP設計はメカ設計だけで完結することもあれば、ハード設計担当者やソフト設計担当者と動かし方や通信のやり方を決めてから進めることもあります。

またそれだけでなく安全面についても検討することが必要になるため、営業や購入品メーカー様との打ち合わせも大切です。そうやって社内外問わず様々な方と力を合わせることで『モノ』を創りあげるというチームプレーもやりがい、魅力に感じています。

TOWAでしか働いたことがないので一概に比較はできませんが、学生時代の友人と会社の話をすると、「部署も年代も関係なく仲が良いんだね！」とよく言われます。自分の同期は特に人数が多く、どの部署にも配属されていることもあり、わからないことがあったら何でも聞きやすい環境です。

またクラブ活動も盛んに行われており、他部署の先輩とも交流する機会が多く、アットホームな雰囲気が自然と出来上がっているのかなと思います。

大学では化学系を専攻していました。実験は嫌いではなかったのですが、分析がメインだったため結果が目に見えにくいことも多く、就職活動ではモノづくりの現場により近い機械系メーカーを主に受けていました。TOWAは工場が本社内にあり、いつでも動いている装置を見ることができることと、担当する装置の調整をその本社工場で行うと聞き、出荷まで見られるところがいいなと思い、入社を決めました。

また、モノづくりメーカーはやはり男性社員の方が多いですが、男女問わず育休や育児時短勤務もしっかり取得できるので、比較的女性も活躍しやすい環境であると思います。同じ課の女性の先輩社員は、バリバリのメカ設計者で2児の母でもある頼れる先輩です。そんな先輩を目標に、私もゆくゆくは公私ともにメリハリのある働き方ができる人間になりたいと強く思っています。

趣味らしい趣味はあまりありませんが、休日は仕事から切り替えてしっかりリフレッシュしています。
・とにかく寝れるだけ寝てみる。
・一週間たまったドラマをみる。
・友達を呼んで家でダラダラする。
・おいしいご飯を食べにいく。
・映画を見に行く。
・バレーボールをする。
そして次の週の夜ご飯の作り置きをして、平日夜の時間を有効活用できるようにしています。